僧帽弁閉鎖不全症
一番多い疾患です。
臨床症状は、元気がない・のどになんか詰まったような咳をする・
散歩を嫌がる、食欲が落ちたなどです。
高齢だから仕方ない?と考える前に一度受診してください。
心臓病で動くのが苦しい状態なのかもしれません。
聴診をすることにより診断がつきます。雑音が聞こえたら
レントゲン、エコー検査などを行い確定診断をします。
早期の段階で診断がつき、お薬、フードなどで治療を行うと
長生きできる症例も増えてきています。
当院では、シートに乗るだけで測れる『心電図計』及び正確な血圧が測れる『ドップラー血圧計』を使い
診察しております。
詳しくは、心電図計・血圧計のページへ
定期検査をおすすめいたします。当院の健康診断キャンペーンをご利用ください。
心筋症
一見、心臓とは全く関係のない症状で来院される場合があります。
『急に後ろ足が動かなくなり麻痺してしまった!』と
この場合、脊髄などの障害ではなく、心筋症を伴う動脈内の血栓症で
後ろ足に麻痺がおこっていました。
猫には肥大型心筋症が多く、病状は進行しているのに無症状の
場合があるためわかりにくく、後ろ足の麻痺で病気がわかることがあります
当院では、シートに乗るだけで測れる『心電図計』及び正確な血圧が測れる『ドップラー血圧計』を使い
診察しております。
詳しくは、心電図計・血圧計のページへ
定期検査をおすすめいたします。当院の健康診断キャンペーンをご利用ください。