ペットの口の中 | 川崎市幸区の動物病院あいあいペットクリニック | 新川崎駅徒歩5分

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ペットの口の中

歯石がついていませんか?

ペットの口の中をよく見たことがありますか?
お口が臭いませんか?歯石がついたり、歯肉炎になっていませんか?

歯周病になった場合、食事が出来にくくなるだけではなく、病気が進行すると膿の混じった鼻血が出たり、眼の下に膿が溜まって腫れあがり、皮膚に穴があいてしまうこともあります。
さらに病状が進行すると顎の骨が弱くなり、抜歯できなくなる場合があります。

ペットのお口が気になったら早めにご相談ください!

歯石付着(イヌ)
歯石が付着し、歯肉炎になった状態(イヌ)
歯石付着(ネコ)
歯石が付着し、歯肉炎になった状態(ネコ)

 

乳歯が残っていませんか?

ペットの歯はだいたい生後6ヶ月ごろまでに乳歯から永久歯に生え変わります。
小型犬では乳歯が抜けずにそのまま残ってしまうことがあります。
乳歯がそのまま残っていると、食べ物が詰まって歯周病を起こしたり、永久歯が正しい位置に生えることが出来ず、歯並びが悪くなってしまいます。
生後半年~1年経過しても乳歯が残っている場合は抜歯手術をお勧めいたします。

ペットのお口が気になったら早めにご相談ください!

上顎の乳歯(イヌ)
上顎の乳歯(切歯、犬歯)が抜けないで
残っている状態(イヌ)

 

犬に硬いものを噛ませていませんか?(歯が折れた!)

犬の歯は、飼い主様が思われているより意外と弱いです。
ペットショップでは、なぜかプラスチック製の噛むおもちゃや「ひずめ」などが販売されています。硬いものをいくら噛んでも歯は強くなりません。
反対にこの写真のように神経が出るぐらいに歯が割れてしまい、抜歯手術をすることにもなります。注意してください!

歯が割れてしまった状態(イヌ)
プラスチックのおもちゃを噛んで、
歯が割れてしまった状態(イヌ)
 

ペットの歯のお手入れについて